赤ちゃんの離乳食はいつから始める?進め方と役割

離乳食
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赤ちゃんの離乳食って、いつから始めたらいいの?

初めてママにとって離乳食のスタートは、不安のスタートだったりもします。

「離乳食」と聞いて、最初に何を思いますか?

  • いつから始める?
  • どの食材から与えれば良い?
  • どうやって作るの?
  • 毎日、毎回作るの?
  • 自分に離乳食が作れる?

離乳食どころか、そもそも料理が苦手なんだけど・・・

食べてくれなかったら、どうしよう離乳食のことを考えるだけで、頭が痛ーーーい!

何を、どうやって、どんな方法で、どのくらい作ればいいのか…。

1回分の量ってどのくらいなんだろう?

栄養バランスはどんな風にして考えればいいの?

食べる時のマナーって、一体いつから教えればいい?

離乳食グッズには種類が沢山あるけど、どれがおすすめ?

などなど、あげればキリがないほど沢山の疑問・質問がでてきます。

でもね?焦りは禁物です。

離乳食で何が1番大事なのか

食材や作り方、食べさせ方や食べさせる量ももちろん大事だけれど、

何より大切なのは、赤ちゃんもママも一緒に「食事を楽しむ」ということです。

心にゆとりをもって、離乳食を進めていける環境を作っていきましょう。

そこで今回は、離乳食初めてママが迷わないように、離乳食の基本についての知識を広げていきましょう。

離乳食の進め方

かじる赤ちゃん

離乳食を始めたからといって、すぐに食べられるようになるわけではありません。

もぉ~、せっかく離乳食を作っているのに、どうして食べてくれないの?

多くのママが陥ってしまいがちなこの気持ち・・・。

生まれてからずっと、母乳やミルクから栄養をとっていた赤ちゃんが、必要な栄養の多くを母乳やミルク以外からとるようになります。

その為に必要なのが ”離乳” であり、その為の食事が ”離乳食” なのです。

ここで大事なのは、離乳食の進め方は、一人ひとり違うということです。

決して周囲の赤ちゃんや育児本などと比べるものではないのです。

その赤ちゃんに合ったスタート時期と進め方があるんだね!

赤ちゃんの口腔内や咀嚼する力の発達に応じて、その赤ちゃんのペースでスタートし、約1年かけて進めていきます。

成長の度合いや発達の仕方、食欲や食べられる量は同じではありません。

一人ひとりの成長に合わせて、ゆっくりゆったり進めていきましょう。

目安としては、1才6ヵ月~2才頃までに自分でスプーンを持ち、食べるというところまでの成長を見守ります。

どうしても「食べさせる」ことに目標をおいてしまいがち。

だからつい、イライラもしちゃう。

「赤ちゃんが約1年かけて自分で食べられるようになる」ことをお手伝いする気持ちで離乳食とつきあいましょう。

咀嚼(そしゃく)とは

食べ物を口に入れ歯でかみ・砕き・飲み込むこと。奥歯が生えそろう3才頃までに咀嚼する力がつくと言われています。

赤ちゃんの離乳食はいつから始めればいいの?スタートするための6つのポイント

離乳食の開始時期の目安は、おおよそ6ヵ月頃(5~6ヵ月頃とするところも)と言われています。

ですが、成長のスピードは人それぞれ。

当然個人差がありますので、あくまで目安は目安。

数値的な時期にこだわる必要は全くありません。

頭ではわかっていても、それでも気になってしまうママも多いと思います。

私も1番上の子の時は、育児本を見たり周囲のママからの情報が自分を支配していたな~って思う。

「遅れてはダメだ」って考えてしまって、”赤ちゃん”のことを考えた離乳食というよりも、”テキスト通りに進めなくちゃ”っていう意識の方が強かったかも。

赤ちゃんにとっても自分にとっても、全然楽しくない離乳食だよね。反省・・・

”今” だけを見てしまうと、周りの赤ちゃんや育児書などに出てくる実例と比べてしまい不安になってしまうこともありますが、大げさな話し、離乳食が1ヵ月遅れたからといって、将来的に見て何ら影響はありません。

長男は(アレルギーがあって)、さらにゆっくりで6ヵ月を過ぎてから離乳食を開始したよ!

それでも幼稚園に入園する時に、何か他の子と違いを感じるなんてことは全くなかったなぁ。

大人側の勝手な都合の”ゆっくり”ではなく、赤ちゃんの成長の速度に合わせた”ゆっくり”という意味です!

あせらなくても大丈夫!

1.首がしっかりとすわっている

5~6ヵ月頃になると、ぐらぐらしていた首がだんだんしっかりしてきます。

また、この頃には舌を前からうしろに動かし飲み込むという動作ができるようになってきます。

唇を使って食べたものを、お口を閉じてゴックンができるようになってきます。

2.支えがあれば、座っていられる

首がすわり、腰もすわってきます。

支えがあればイスに座ったり、膝の上に座っていられるようになってきます。

3.家族が食べている様子を興味を持って見るようになる

大人が食事をしているのを興味深そうに見るようになったら、そろそろ離乳食のスタート時期です。

4.食べたそうに口を動かしたりする

食べているところを見て、一緒にモグモグお口を動かすようになったら、気持ちもお口も準備ができてきた合図。

5.食べているところを見て、よだれが出るようになる

唾液の分泌が活発になってきたサイン。

唾液の量が少ないとゴックンするのも難しいから、よだれは離乳食開始の目安にもなります。

6.スプーンを口に入れられる

・スプーンを口の近くに持っていっても嫌がらない

・お口の中に入れられるようになる

というのも、離乳食を始めるタイミングになります。

この6つのポイントが全てではないけれど、いくつか当てはまるようになってきたり、また、おおよそ生後6ヵ月を過ぎる頃が、離乳食をスタートさせる時期の目安になるよ。
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離乳食を始める前にしておくべきこと

スプーン

スプーンに慣れさせよう

まずはスプーンに慣れさせることからスタートしましょう。

いきなり何かを食べさせようと思っても、そう簡単にはいきません。

最初からすんなり1さじめを食べてくれる赤ちゃんもいれば、母乳やミルク以外を嫌がり拒否する赤ちゃんもいます。

それどころか、スプーンすら口に入れられない赤ちゃんもいます。

最初にスプーンを口に入れたときの、赤ちゃんのしかめっ面の顔を思い出すなぁ~。

すぐにスプーンに慣れる子もいれば、慣れるのに1週間かかる子もいたよ!

お気に入りのスプーンを見つけよう

大人の私たちにも好みや食べやすい食器や箸があるように、赤ちゃんにも自分の好みというものがもちろんあります。

ひと言でスプーンといっても様々な種類があり、その赤ちゃんによって好みはそれぞれです。

大きさや形、かたさや太さなど、本当に色々な形状・種類のものがあります。

できることなら、2~3種類ほどのスプーンを準備し、その赤ちゃんの好みに合ったスプーンを見つけてあげられるのがベストです。

多く準備したスプーンは、その後どうなるの?

用意して使わなかったスプーンもいずれ使えます。

月齢が大きくなったら、好みに関係なくどんなスプーンでも使えるようになります。

お食事中に汚してしまった時の洗いがえ用や、かじってダメになってしまった時の替えにも使えるので、ムダにはなりません。

安心して下さいね☆

私の場合は、離乳食用のスプーンを3種類用意し、家族がご飯を食べるタイミングでその3種類を赤ちゃんの前に置き、一緒に「いただきます」のご挨拶をした上でスプーンを与えていました。

初めはつかんでバンバンやってみたり、投げてみたりと遊んでいる様にしか見えませんが、次第になめてみたり、かじってみたりと、口に含むようになってきます。

自分の口に合ったスプーンを見つけ、口に入れられるようになったら、さあ、いよいよスプーン1さじに挑戦です。

離乳食の進め方は? 気をつけたい2つのポイント

離乳食おかゆ

赤ちゃんが食べやすい姿勢は?

寝っころがったままだったり、上体が反っていると大人だって食べづらいですよね。

では、実際に自分でも試してみよう!

「あ~ん」と口を開けたとき、少しあごが前へ出て舌の位置が水平になりませんか?

食べ物を入れたときには、あごを引いた格好になり、ゴックンしやすい角度になります。

初めのうちは安定してお座りできないと思いますので、ママのおひざに乗せて、左腕(または右腕)で背中を支えてあげると赤ちゃんも安心して食べられると思います。

食べさせ方のコツってある?

じゃあ、実際に食べさせる時には、どんなコツがあるんだろう?
そうだね。コツというか赤ちゃんの立場になって想像してみるといいかもね!

スプーンの先端に食べ物をちょこっとのせ、赤ちゃんの下くちびるにスプーンをちょんと当てます。

すると赤ちゃんの口が自然に開くと思いますので、そのタイミングを待ちましょう。

無理やり口の中にスプーン(食べ物)を入れることはしません。

赤ちゃんが自分のタイミングで食べ物を口にすることが大切です。

ママ自身も食べさせてもらうことをイメージすると、赤ちゃんの気持ちがよくわかると思います。

まだ口を開けてもいないのに、無理やりスプーンや食べ物を入れられたら、どんな気持ちになりますか?

苦しいし、食べたくなくなる!嫌な気持ちになっちゃう!離乳食がイヤになるかも。
そうそう!だからこそ、赤ちゃんが楽しく食事ができるような環境作りをしてあげられるといいよね。

離乳食の6つの役割

10倍がゆ

離乳食には単に食べさせるだけではない意味も含まれています。

その意味や役割について6つにまとめてみました。

1.成長するための栄養の摂取

赤ちゃんは7ヵ月頃になると、胎児の時にママからもらった貯蔵鉄がなくなってしまいます。

鉄不足にならないためにも、食べ物から栄養をとる必要が出てくるわけです。

消化や吸収の能力も高まってくる頃でもありますので、6ヵ月頃に離乳食を食べる練習を始めるのがよいとされています。

体を維持したり成長させたりするには、母乳やミルクだけでは栄養が足りなくなってくる頃合いです。

2.かむ力を育てる

成長の段階に合わせた食べ物の大きさ・かたさにしていくことで、かむ力を育てていくことができます。

赤ちゃんの発達状況に応じて、その時期に合ったメニューを与えることも重要です。

3.固形物を食べるトレーニング

固形物を食べるのには、練習が必要です。

大人でも、例えばスルメなどを食べるとき、コツがひつようですよね?

赤ちゃんだって同じです。

柔らかいものかたいものへと、少しずつ慣れ・コツを習得していくうちに、だんだんと色々なものを食べられるようになっていきます。

4.味や香りを体感する

味には、甘み・うまみ・苦み・酸味・塩味などがありますが、離乳食ではそんな様々な味を経験していくという役割ももっています。

離乳食の段階に応じて色々な食材を使い、沢山の”味”を体感させてあげて下さい。

赤ちゃんの舌は、味を感じ取る細胞が最も多いと言われています。

食材の本来のうまさが味わえるよう、素材そのものの美味しさを経験させ、豊かな味覚を育てていきましょう。

5.食べる楽しさを味わう

おいしいものを食べると、誰もが幸せな気持ちになりますよね?

それは赤ちゃんも同じです。

おいしい味・におい・食感・雰囲気など、沢山のことから食べる楽しさを味わいます。

ママが離乳食を思うように食べてくれないことを不安に思ったりイライラしたりすると、当然それは赤ちゃんにも伝わってしまいます。

楽しくおいしく食べられるよう、ゆったりとした雰囲気の中で離乳食を食べさせられるようにしたいですね!

6.日本の食文化を知る

「食の伝承」これも離乳食の役目の1つだと思います。

世界中のどこの国にも郷土料理があるように、日本には日本の、昔から伝わる料理や食材が沢山あります。

まず初めは、和食をベースにした離乳食で、赤ちゃんの頃から食文化を伝えていけるといいですね。

家族の健康のためにも、和食をあらためて見直すきっかけにして、旬の食材を取り入れるなど豊かな食生活を送りましょう。

 

ママも赤ちゃんも、離乳食を楽しめる環境作りを一緒に考えていきましょう。
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